アカハライモリ(二ホンイモリ)
Japanese newt

| 英 名 | Japanese newt |
| 学 名 | Cynops pyrrhogaster |
| 分 類 | 有尾目 イモリ科 |
| 食べ物 | 幼生・水生昆虫など 成体・昆虫や土壌動物 |
| 寿 命 | 10~20年程 |
| 全 長 | 70~140㎜程 |
| 分 布 | 本州・四国・九州 |
特徴
低地から山地の水田、池、沼、川などに生息し、名前の通り、腹側が赤地に黒の斑紋が入り、背中側は黒や茶褐色の体色をしている。腹側の赤色は警告色であるといわれており、微量ではあるが皮膚にテトロドキシンと呼ばれるフグ毒と同じ成分の毒を持っている。
また、再生能力が高く尾や四肢、さらには脳や心臓の一部まで再生できることが知られている。
なにをたべているの?
幼生:水生昆虫など 成体:昆虫や土壌動物など
どのようなからだをしているの?
幼生:ウーパールーパーのように外鰓(外部に突出したエラ)を持ち水中生活をする。成長とともに手足が生え陸上へ上がる。
成体:体色は背中側は黒や茶褐色、腹側が赤地に黒の斑紋が入る。 前肢の指は4本、後肢の指は5本
どんなうんち?
丸く細長い形をしている。食べているものにより消化されず形が残ったまま排泄されることがある。
とくちょうはなんだろう?
前の通り、腹側が赤地に黒の斑紋が入り、背中側は黒や茶褐色の体色をしている。 腹側の赤色は警告色であるといわれており、微量ではあるが皮膚にテトロドキシンと呼ばれるフグ毒と同じ成分の毒を持っている。 また、再生能力が高く尾や四肢、さらには脳や心臓の一部まで再生できることが知られている。

