オマキヤマアラシ
porsupines
英 名 | porsupines |
学 名 | Coendou prehensilis |
分 類 | ネズミ目アメリカヤマアラシ科 |
食べ物 | 樹皮、葉、果物、植物の芽 |
寿 命 | 約15年 |
体の大きさ | 30~60cm |
体 重 | 1~5kg |
生息地 | 南アメリカ |
なにをたべているの?
樹皮、葉、果物、植物の芽
どのようなからだをしているの?
体色は変化に富み、黄褐色から褐色、ほとんど黒色のものもある。他のヤマアラシ同様毛の変化したとげをもつが、手が幅広く、しっかりしたかぎづめを備えていて、木の枝をつかむのに適し、樹上生活を送る。
とげは天敵に対する防衛的な武器として使われ、相手の体に刺さると抜け、1時間に1mm以上の割合で体に食い込んで、ときに致命的な傷を与える。
どんなうんち?
1cm程の黒っぽい俵型のうんちをする。
とくちょうはなんだろう?
大きな柔らかそうな特徴的な鼻と長い尾を持つ樹上性のヤマアラシ。
尾は、樹上での生活で枝に巻き付けたりバランスをとるのに使ったりと、自由自在に使うことが出来る。手や足も、枝を握りやすい形状をしていて爪先は湾曲していて木登りに適している。
ジャンプはできず、木と木を移動するときと排泄の時に地面に降りる。
全身の針は、一本一本がとても固く、威嚇や攻撃の際に立てて身を守る。腹部と尾は、生えていない。オマキヤマアラシとも呼ぶ。