行方市および霞ケ浦ふれあいランド株式会社は、2024年7月31日に「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」をオープンいたします。「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」のオープンを機に、周辺エリアを含めた長期的なリニューアルを進めてまいります。行方市全体にもぜひご注目ください。
*今般の猛暑等の影響により、一部の動物の体調等を考慮した結果、安全に当施設へ搬入することが困難となったため、展示の開始時期を秋以降へ延期することとなりました。展示開始時期については、決定次第「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」公式ホームページ等でご案内させていただきます。
*また、工事の遅延により施設内の一部に立ち入れない箇所がございます。
概要
名称:霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ
開園日:7 月 31 日(水)
住所:茨城県行方市玉造甲 1234
事業者:霞ケ浦ふれあいランド株式会社
代表企業:株式会社 MOFF
園長:キリンおよび笹尾昌(株式会社 MOFF)
設計:髙橋一平建築事務所
施工:株式会社オカベ
メインビジュアル:長井朋子(協力:小山登美夫ギャラリー)
主要用途:動植物とのふれあい、教育、展示、市民活動 ほか 各種アクティビティを想定した交流拠点
出会える動植物(7月31日時点):アルパカ、うさぎ、カピバラ、ペンギン、リクガメ、羊、やぎ、ナマケモノ、ポニー、インコ、ボールパイソン、野鳥、ほか、霞ケ浦や行方市の植物
スペース:庭園、図書エリア、動物専用スペース 等
上記以外にも、教育プログラム、ワークショップなどを予定しています。
ウェブサイト:https://doubutsutominna.jp/
名称:いえのまわり(園外施設)
アクティビティ:サイクリング、ピクニック、キャンプ、BBQ、地場産物の買い物
ウェブサイト:https://doubutsutominna.jp/neighborhood
東京からのアクセス:自動車=都心から約 2 時間 30 分/公共交通=JR 常磐線土浦駅からバスで約50分
事業詳細
事業名:霞ケ浦ふれあいランド再生整備事業
事業目的:平成4年の完成から27年を経過し老朽化が進んでいた水の科学館の改修整備、霞ケ浦ふれあいランド全体及び道の駅関連施設(道の駅たまつくり、観光物産館こいこい)の維持管理・運営について、官民連携事業として民間資金・ノウハウを活用し実施することで、施設全体の観光拠点としての魅力向上、地域活性化・賑わいづくり、市民サービスの向上を図ることを目的とするもの。
事業主体:行方市、霞ケ浦ふれあいランド株式会社 *PFI 事業
事業概要:観光交流と地域住民のための場としての機能に加え、水辺という立地環境を生かした体験や学びもでき、動物とふれあうことができる施設です。建築家や現代美術作家を起用するなど公民館でも、動物園でもない、これまでにはみられなかった新しい場所です。
事業経緯:
令和2年 3月霞ケ浦ふれあいランド再生基本計画策定
令和2年 4月事業者募集
令和2年 7月事業者選定
令和2年 9月事業契約締結
〃指定管理者の指定
令和2年12月水の科学館(霞ケ浦資料館)取得
令和3年 4月観光物産館こいこい、虹の塔の維持管理・運営開始
令和4年 4月水の科学館改修工事 着工
令和6年 7月水の科学館改修工事 竣工
令和6年 7月31 日 霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ正式開園
事業費用:1,895,300,000 円
施設面積:4968.30m2
敷地面積:21756.8m2
建築面積:4025.28m2
歩廊:全長404m
構造:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)2階建
展示動物数:約19種80頭(正式開園時点)
設計監理:髙橋一平建築事務所
過去のプレスリリース、建築写真はこちら
https://drive.google.com/drive/folders/1wJ3ASOoCj9GunmerKshA0IOIjXFvTfLZ?usp=sharing
※完成後の建築写真は8月以降のご提供を予定しています。
<施設全体に関するお問い合わせ>
霞ケ浦ふれあいランド株式会社
広報担当 小櫻、佐藤、松島
連絡先 d.m.toiawase@moff-moff.jp
<広報に関するお問い合わせ>
株式会社いろいろ
市川、熊野 press@iroiroiroiro.jp