イワキサンショウウオ
Iwaki salamander
英 名 | Iwaki salamander |
学 名 | Hynobius sengokui Matsui |
分 類 | 有尾目サンショウウオ科 |
食べ物 | 幼生:水生昆虫など 成体:昆虫や土壌動物 |
寿 命 | 10年以上 |
体の大きさ | 10cm程 |
生息地 | 福島県東南部から茨城県・栃木県東部 |
なにをたべているの?
幼生:水生昆虫など
成体:昆虫や土壌動物
どのようなからだをしているの?
体色は黒色や黄色がかった褐色など様々。体長10cm程度トウキョウサンショウウオより胴がわずかに短い。
どんなうんち?
丸く細長い形をしている。食べているものにより消化されず形が残ったまま排泄されることがある。
とくちょうはなんだろう?
福島県東南部から茨城県にかけて分布するトウキョウサンショウウオ北部集団が、近年の遺伝的な解析から2022年新種として独立。標高300m程までの森林周辺や湿地に生息する。
3~4月にクロワッサン型の卵嚢を止水域に産み、水中の石の下や枝、植物体など産み付けられる。